計測関連用語集

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垂直システム(すいちょくしすてむ)

信号発生器内で出力信号の振幅やオフセット・レベルを定義している部位。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)

水平システム(すいへいしすてむ)

信号発生器内の水平軸を制御するシステム。サンプル・レートを制御することにより、出力信号の周波数を定義する。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)

水平軸分解能(すいへいぶんかいのう)

信号発生器で、波形の生成に使用できる最小の時間間隔。エッジ、サイクル時間、パルス幅をその分量だけ変更できる時間の最小間隔。別名:時間分解能。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)

ステップ波(すてっぷは)

電圧が突然変化する波形。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)

スプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(すぷりあすふりーだいなみっくれんじ)

信号発生器で出力できる最大信号レベルと、その信号にともなう最大のスプリアスまたはノイズとの比率。略記:SFDR。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)

スロープ(すろーぷ)

(slope) オシロスコープで観測する立ち上がりや立ち下がりの波形は傾斜(勾配)なので、スロープと表現されることが多い。スロープはエッジとも呼ばれ、スロープが一定の電圧(トリガレベル)になったときにトリガを発動するのがエッジトリガである。エッジトリガはオシロスコープの最も基本の機能なので、「立ち上がりスロープでトリガをかける」や「トリガスロープ」などの表現が頻繁にされる。 スロープ:グラフやオシロスコープの画面上の斜線で、垂直軸と水平軸の比を表す。正のスロープは左から右へ上り、負のスロープは左から右へ下る(2017年発行 テクトロニクスの冊子「オシロスコープのすべて」より)。 スロープ:グラフや画面上に表示される線で、垂直軸の距離と水平軸の距離の比率で表す(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」より)。

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