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- 位相シフト(いそうしふと)
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相似した2 信号間のタイミング差または位相差。遅延とも呼ばれる。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)
- イベント(いべんと)
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(ivent) iventには出来事、行事、事象などの意味がある。 1. 行事 計測器メーカのホームページにはイベントのページがある。展示会への出展やセミナー開催情報が掲載されている。自社イベント(プライベート・ショー、個展)も含めた、展示会やフォーラム、カンファレンスなどの行事をイベントと称している。 2. 事象 計測器では、「信号の電圧が増加していき○○ボルトに達した」、「アドレス○○をアクセス(リードまたはライト、つまり読み書き)した」などの特定の事象をイベントという。オシロスコープの標準機能であるトリガは、使用者が補足したいイベントを設定して、対象とするイベントの信号波形を画面に表示させることである。「BイベントでBトリガをかける」などの表現がされる。ICEの機能であるイベント/ブレークポイントは、使用者がイベントを設定して、イベントが発生したプログラムの箇所(ポイント)でプログラムの実行を止める(ブレーク)ことである。信号発生器にはイベント入力という機能がある。このように計測器ではイベント関連の用語が頻繁に使われている。名称に「○○イベント」や「イベント△△」という表示がある計測器も少なからずある(以下の計測器情報を参照)。
- イベント入力(いべんとにゅうりょく)
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信号発生器のシーケンス機能との組合せで使用される機能。イベント入力信号(TTLロジック信号)を受け取ると、信号発生器は指定された波形またはパターンにジャンプする。イベント動作はトリガ動作に似ているが、サンプリング動作しているかが異なる。トリガ動作はサンプリングを停止してトリガ信号を待つのに対して、イベント動作はサンプリングを作動させながらイベント信号を待つ。(テクトロニクスの冊子「信号発生器のすべて」の用語解説より)参考用語: シーケンス・エディタ、 シーケンス・リピート・カウンタ、 グラフィック・エディタ、 統合エディタ
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