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- 漏電(ろうでん)
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(leakage、power failure) 通常、屋内配線や電気器具は電気が漏れないように絶縁体で守られてるが、この絶縁体が古くなったり傷ついたして電気が漏れること。
- 漏電ブレーカ(ろうでんぶれーか)
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(earth leakage breaker) 配線や電気器具が故障で漏電した際、自動的に電気を止めて感電や火災を防ぐ装置。別名、漏電遮断器。
- ログーログ(ろぐろぐ)
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(log-log)2軸が対数目盛になった図表のこと。両対数グラフともいう。横軸(または縦軸)が対数目盛になったものを(半分ログという意味で)「セミログ」と呼ぶ。対数目盛りは何乗もの広い範囲を示すときに便利で、周波数特性や利得(dB)などの表記に良く使われる。
- 論理回路(ろんりかいろ)
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(logic circuit) デジタル電子回路で、論理演算をする回路のこと。論理和のOR(オア)は2つの入力が1方(または2つとも)1(high)なら出力は1、入力の両方が0(low)なら0を出力する(つまり0+0=0、0+1=1、1+1=1、という演算をする)。論理積のAND(アンド)は入力に0があれば出力は必ず0で、2入力共に1の場合のみ1を出力(0×0=0、0×1=0、1×1=1)。ORとANDを否定する(反対の出力になる)NOR(Not OR)やNAND(Not AND)もある。XOR(eXclusive OR)は「排他的論理和」と呼ばれる。2進数を信号の電圧値(highとlow)で伝送するデジタル回路の演算(計算)を論理演算という。ANDやOR、NAND、XORなどを組み合わせて回路をつくり、まるでCPUのような複雑な動作を実現していることもある。 現在の半導体デバイスを代表するメモリにはNANDやNORが名称に使われている(NAND型フラッシュメモリ)。 理工系の学校の授業(実験)で使われる機材(教材)として、論理回路の製品を計測器メーカがつくっている(以下の計測器情報を参照)。
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