計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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カーエレクトロニクス技術展(かーえれくとろにくすぎじゅつてん)

RX Japan株式会社(旧リードエグジビションジャパン)が開催する「オートモーティブワールド」は毎年1月に開催される自動車関連の展示会で、複数の併設展がある。2024年の展示会構成は、国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN、出展品:電子部品や半導体など)、EV・HV・FCV技術展(EV JAPAN、出展品:電池、モータ、FCV技術など)、コネクテッド・カーEXPO(セキュリティなど)、自動運転EXPO(センサ、LiDAR、半導体など)などで、合計8つの展示会が併設される。 カーエレJAPANには計測器メーカが出展するので、TechEyesOnlineは取材して、展示会レポートを公開している。その他の自動車に関する技術展示会では、毎年5月にパシフィコ横浜で開催の人とくるまのテクノロジー展が盛況である。自動車の技術展としてはカーエレクトロニクス技術展よりも、人とくるまのテクノロジー展の方が技術者には人気がある。計測器メーカは2つの展示会の両方、または片方に出展している(人とくるまのテクノロジー展の方が計測器メーカが多い)。

関東電気保安協会(かんとうでんきほあんきょうかい)

1966年設立。経営理念:電気を安全で効率的にお使いいただくためのサービスを通じて、快適で安心できる社会の実現。4つの業務:調査・保安・電気工事・広報。(以上、関東電気保安協会のHPより) 正式名称は一般財団法人関東電気保安協会。略号はKDH(Kanto Denki Hoankyoukaiの略記)。英称は「Kanto Electrical Safety Services Foundation」。首都圏(1都7県)と静岡県の50Hz地域の、電気設備の安全点検などの保安業務を主にしている(HPの拠点住所から推測)。企業と個人の両方を対象とし、個人の電気工事技術者が協会の作業員として多く登録している。現場用のハンドヘルドの計測器をつくるメーカは、この協会に自社製品の採用を働きかける(PRする)。ただし、この協会の採用(お墨付き)の効果は不明。多くの計測器を保有し、保守用の電気計測器についての精査などもしている様子がうかがえる。 ウィキペディア(Wikipedia)には次の説明がある。「全国に10ある電気保安協会の中で業務連携先の電力会社と唯一先頭名称が一致していない(即ち東京電気保安協会と称していない)。」

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