計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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ATA(えーてぃーえー)

(AT Attachment、advanced technology attachment 読み方:えーてぃーえー、あた)。PCと外部記憶装置(ストレージ、HDなど)を接続するためのインタフェース規格。従来、標準的に使われていた規格のIDE(Integrated Drive Electronics)を1989年にアメリカ規格協会(ANSI)が正式に標準化した名称がATA。

ATA/ATAPIアナライザ(えーてぃーえーあたぴあならいざ)

ATA/ATAPIバスアナライザの略称。

ATA/ATAPIバスアナライザ(えーてぃーえーあたぴばすあならいざ)

ATA/ATAPIバス上に流れる通信データを解析する測定器。

FTTH(えふてぃーてぃーえっち)

(Fiber To The Home)2000年代にCATVやADSLが普及し始めると、従来からアクセス網の光ファイバ化を構想していたNTTが「家まで光ファイバを引き込む」をスローガンに(コアネットワークだけでなく)アクセス系の通信網も光通信にすることで高速・大容量化を進展させようとした。家だけでなく事業所も含めてFTTP(Fiber To The Premises、敷地までファイバを)と呼ぶときもあった。アクセス系光通信網を完成することによって、広範囲にわたるユーザに高品質の通信を提供することを目指した。具体的な方式としてPON(Passive Optical Network)などが導入された。2022年現在はあまりFTTHということばは聞かなくなったので、ISDNと同じように、通信用語としては過去のもの(死語)になりかけている。

L2スイッチ(えるつーすいっち)

(Layer 2 switch) OSI参照モデルの第2層(データリンク層)での転送能力、ブリッジ機能があるLANのスイッチ。レイヤ2レベルで行き先を振り分けてくれるスイッチ。L2スイッチとは別に、より上位レイヤのレイヤ3スイッチやルータがある。 参考記事(会員専用):【展示会レポート】人とくるまのテクノロジー展 2022 横浜 ・・ガイロジック株式会社が取り扱っている車載Eherenet製品を取材。

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