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- リアクタンス(りあくたんす)
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(reactance) 【電子工学で使われる電気に関する量】 電気工学ではインピーダンスを複素数(実数部と虚数部の和)で表現する。実数部は周波数によって変化しない抵抗成分で、虚数部はキャパシタやインダクタなどの、周波数によって値が変化する成分で、これをリアクタンスと呼ぶ。単位はΩ(オーム)。 インダクタによるものを誘導性リアクタンス、キャパシタによるものを容量性リアクタンスと呼ぶ。この2つの成分が打ち消し合って、見かけ上ゼロになると「共振」という現象が起きる。共振が起きる周波数を共振周波数と呼ぶ。
- リターンロス(りたーんろす)
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(Return Loss) 反射係数をデシベル[dB]で表したもの。ただし反射係数は |Γ|≦1 であるからデシベルで表現すると「-(負表示)」なるので、左式のようにあらわす。これをVSWR(ρ)で表すと、右式のようになる。
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