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- リアクタンス(りあくたんす)
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(reactance) 【電子工学で使われる電気に関する量】 電気工学ではインピーダンスを複素数(実数部と虚数部の和)で表現する。実数部は周波数によって変化しない抵抗成分で、虚数部はキャパシタやインダクタなどの、周波数によって値が変化する成分で、これをリアクタンスと呼ぶ。単位はΩ(オーム)。 インダクタによるものを誘導性リアクタンス、キャパシタによるものを容量性リアクタンスと呼ぶ。この2つの成分が打ち消し合って、見かけ上ゼロになると「共振」という現象が起きる。共振が起きる周波数を共振周波数と呼ぶ。
- リターンロス(りたーんろす)
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(return loss) 日本語では「反射損失」や「反射減衰量」。信号を送っている伝送路にはケーブルやコネクタがあり、その接合面ではインピーダンスがずれていて僅かに信号が反射して送信側に戻ってくる。送信と反射の信号比率をデシベル(dB)で表したのがリターンロス。値が小さいほど「反射が少なく、通信品質が良い」ことを示す指標。「反射係数」とも呼ぶ。 反射係数は |Γ|≦1 であるからデシベルで表現すると「-(負表示)」になるので、左式のようになる。これをVSWR(ρ)で表すと、右式のようになる。VSWR(電圧定在波比)はリターンロスと同様に反射の度合いを示す別の表現方法である。 マイクロ波やミリ波のようなRF・高周波の領域ではリターンロスやインサーションロス(挿入損失)が重要である。光通信測定器にはリターンロスメータのようなリターンロス測定の専用モデルがある。
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