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- ミキサ(みきさ)
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(mixer) 入力された2つの電気信号を混合する回路素子あるいは電子機器。混合器あるいは周波数変換器ともいう。ダイオード等のもつ非直線性を利用して、2つの電気信号(周波数を f1 と f2 とする。ただしf2 > f1 とする)からそれらの”和( f1 + f2)”や”差(f2 - f1)”の信号を作り出す。実際には必要な片方の一つの信号(一般に受信機等では上記の差信号)を取り出す場合が多い。この差信号を中間周波数(IF: Intermediate Frequency)ということがある。またこの周波数変換するために加える一方の信号を局部周波数、その発振器を局部発振器という。 スペクトラムアナライザ内部にも使われている。
- ミリ波(みりは)
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(Millimeter wave) 現在の携帯電話やテレビ放送で使われるマイクロ波より高い周波数の30GHz〜300GHz(波長1cm〜1mm)の電磁波。波長がミリメートルであることが語源。5G(第5世代移動通信システム)で使われるFR2という帯域はミリ波である。総務省HPの「周波数帯ごとの主な電波の用途と特徴」では、EHF(Extra High Frequency)と略記されている。
- ミリ波ソースモジュール(みりはそーすもじゅーる)
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キーサイト・テクノロジーの掃引信号発生器の品名。
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