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- SSPC(えすえすぴーしー)
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Steel Structures Painting Council USAの略。米国鋼構造物塗装協会。
- SSPC-PA2規定(えすえすぴーしーぴーえーつーきかく)
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フィッシャー・インストルメンツの用語集には以下のようにある。SSPC(Steel Structures Painting Council USA 米国鋼構造物塗装協会)によるSSPC-PA2規定は防食塗装膜厚が各規格値の80%以上120%以内でなくてはならないと定められている。フィッシャー社の膜厚計はMP0RやFMP100などで、SSPC-PA2対応の測定モードがあり、3ポイントの測定平均が80/120%以内かの確認が容易にとることができる。またFMP100などの上位機種では、測定ポイントへのグラフィックガイドや統計処理ができる。
- spectrum(すぺくとる)
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spectrumは元々、「連続体」や「幅広い範囲」を意味する。科学の分野では、光のスペクトル(虹色のグラデーション)や波の範囲などの、「滑らかに変化する現象」を指している。英語のspectrumは、日本語では「スペクトル」と「スペクトラム」の2つの表記(表現)がある。 計測の用語としては、ある物理量の数値ごとの大きさを示したもの。たとえば周波数ごとの数値を示した「周波数スペクトル」は周波数特性(周波数ごとに分解した大きさを周波数の順番に並べて、周波数による特性を示したグラフ、f特)のことである。無線信号(RFなどの電波)の周波数スペクトルを表示する測定器は(スペクトルアナライザではなく)スペクトラムアナライザ(スペアナ)と呼ばれている。 科学分野ではスペクトルの方がスペクトラムよりも多く使われると筆者は感じる(そのため本稿の読み方は「スペクトル」とした)。以下のような違いが説明されているが、あくまで一例で、筆者は信憑性を疑っている。 イメージ:「スペクトルは成分の分解、分布(固定的)、スペクトラムは連続体、範囲(グラデーション)。」 分野:「スペクトルは理学・工学(物理、化学、分光、分析)、スペクトラムは医学、心理学、社会学、概念的な表現。」 この解釈では物理量は「スペクトル」だが、物理の最も基本の1つである周波数のspectrumを測定するのは(スペクトルアナライザではなく)スペクトラムアナライザで、また基本の1つの「光」を分光したのは(スペクトラムではなく)スペクトルである。理工学という科学分野だけでも使い方が統一されていない。スペクトルとスペクトラムの違いを説明するのは難しい。通信計測器の最も基本的なモデル(機種群、カテゴリー)であるスペアナがなぜスペクトルアナライザでなくスペクトラムアナライザなのか、歴史ある老舗の大手メーカの方にご教授を賜りたい。
- SAWデバイス(そうでばいす)
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SAW(Surface Acoustic Wave)は、日本語では「表面弾性波」。弾性体の表面にエネルギーが集中して伝搬する波。この原理を使った電子部品をSAWデバイスと呼び、フィルタ、共振子、遅延線、発振器などがある。SAWデバイスではSAWフィルタが有名。SAWセンサの特殊な例としてボールSAWセンサがある(以下の参考記事で取材)。 SAWフィルタは、携帯電話、TVチューナ、無線LANなどの機器に搭載され、妨害波を抑圧し、信号波のみ通す高周波のフィルタとして使われている。SAWフィルタのメーカは日本電波工業株式会社(NDK)、日清紡マイクロデバイス株式会社、株式会社村田製作所、セイコーエプソン株式会社など、高周波(RF)部品のメーカである。 surface(表面)、acoustic wave(音波)なのでSAWは表面音波ととれるが、acoustic waveには弾性波という意味もある。「弾性表面波」という表記もある(なぜ英語のとおりに日本語にしないのか、理由は不明)。英語のsawは「のこぎり」なので、まったく違う意味になる。表面弾性波のSAWも、のこぎりのsawと同じ発音(そう)のため、発音からは区別はつかない。
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