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- VOCモニタ(ぶいおーしーもにた)
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揮発性有機化合物(VOC)を測定する機器。(VOC=Volatile Organic Compound の略)
- フェライト相(ふぇらいとそう)
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(ferrite)純度100%の鉄において911℃以下の温度領域にある鉄の相(組織)。この領域において、鉄は体心立方格子構造を取るが、純度100%の鉄において911℃を超えると、オーステナイトに変化する。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)
- フォトニクス(ふぉとにくす)
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(photonics) 日本語は「光工学(ひかりこうがく)」。エレクトロニクス(電子工学)がエレクトロン(電子)の学問であるように、フォトン(光子)を扱う工学のこと。両方を総称したオプトエレクトロニクス(光エレクトロニクス)ということばもある。 「フォトニクス」や「オプトエレクトロニクス」の名前で、光通信装置や、光学部品を扱う複数の展示会が催されている。たとえば2018年12月開催の第18回光・レーザー技術展(Photonix-フォトニクス)はレーザー加工専門展と、光計測・分析機器展、オプティクスEXPOの3つで構成されていた。似た展示会に光ファイバ・光学部品・光通信システムなどが出展する「光通信技術展(通称FOE:Fiber Optics Expo)」がある。FOEには光通信測定器メーカのほぼ全社が出展している。具体的には、メーカ(商社):EXFO(オプトサイエンス、サンインスツルメント)、VeEX(メインテクノロジー)、Viavi、アルネアラボラトリ、アンリツ、santec、横河計測(旧安藤電気)など。 参考用語:光ファイバ通信、光測定器、通信計測器 参考記事(会員専用): 【展示会レポート】OPIE’19(レーザーEXPO)Part1 計測器・・レーザー干渉計、日置電機のRGBレーザ測定器、レーザーのFFP/NFP測定器を取材。 【展示会レポート】OPIE’19(レーザーEXPO)Part2 装置・・ファイバーレーザー、BERT、光のワイヤレス給電を取材。 【展示会レポート】第18回光・レーザー技術展(Photonix - フォトニクス) ・・レーザー加工技術展から古河電工の高出力マルチモードファイバレーザと、キヤノンプレシジョンのエンコーダを、計測・分析コーナからは蛍光(けいこう)で分光計測をする光度計を東京インスツルメンツのブースで取材。
- プロフォメータ(ぷろふぉめーた)
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鉄筋探査器の別称。
- フロンガスディテクタ(ふろんがすでぃてくた)
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空調機器・冷凍冷蔵機器などの冷媒ガス(フロンガス)の漏れを測定する機器。
- 分光光度計(ぶんこうこうどけい)
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(spectrophotometer) 可視光や赤外線などを使って試料の測定をする分析機器の1種。溶液の波長ごとの吸収スペクトルや、固体試料の透過・反射スペクトルを測定する。原理は吸光分析で、発光分析するものは蛍光分光光度計という。 吸光分析が有名なHACH(ハック)社の製品は日本では東亜ディーケーケーが販売しているが、吸光光度計と称している。
- 分光放射照度計(ぶんこうほうしゃしょうどけい)
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測定対象物からの光(電磁波)の分光放射エネルギーを測定する機器。
- 粉塵計(ふんじんけい)
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大気中の粉塵の濃度を測定する機器。パーティクルカウンタの1種。
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