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計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
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CO計(しーおーけい)

(CO meter、carbon monoxide meter) 一酸化炭素計。大気中に含まれるCO(一酸化炭素)の濃度を測定する機器。 一酸化炭素測定器の1種で、主にハンドヘルドのCO検知器(ガス検知器)が多い。一酸化炭素濃度計とも呼ばれる。ガス測定器は濃度計という呼称がされる(実際にガスの濃度を測定しているため)。 作業環境の空気中に含まれるCO濃度を測定(または監視)する目的で使用する。無色・無臭で強い毒性を持つ一酸化炭素を検知し、危険な濃度に達した際にアラームで知らせることで、一酸化炭素中毒事故を未然に防ぐ。「不完全燃焼による中毒の危険」を知らせる目的にも使われる。閉ざされた空間(密室や坑道など)の作業者の命を守るガス測定器。 日本電気計測器工業会(JEMIMA)HPの技術解説では、環境計測器の一番目に大気汚染計測器、その一番目に「一酸化炭素計測器」を説明している。ガス検知器のトップメーカ、新コスモス電機(株)は多くのCO計をラインアップしている。外資の環境測定器メーカ、テストー(testo)もCO計は主力製品の1つである。温度計や環境測定器、非破壊検査などの検査試験機器を広く取り扱う(株)佐藤商事は「計測器の総合商社」を標榜していて、各社のCO計を販売している(同社には自社ブランドの「サトテック」もあり、商社&メーカである)。 ガス測定器はラボ(研究室)用の分析機器(ベンチトップの科学分析機器)があるが、現場測定器の1種であるガス検知器もガス測定器で(※1)、環境測定器に分類されるモデルもある。つまりCO計はガス測定器、環境測定器、現場測定器、ガス検知器などの多方面の顔を持っていて、一言では説明しきれない。 ※1 ガス検知器は一定濃度以上でアラームを出すことが主な機能で、濃度を測定しているが正確な測定値を表示・記録することは主眼ではない。そのため測定器かというと微妙ではある。通販サイトなどで多く売られ、計測器の範疇には収まっていない。 COを吸い込むと血液中のヘモグロビンと結びついて体内に酸素が運ばれるのを阻害する。濃度が 200 ppm で軽度の頭痛、さらに濃度が上がると死に至る。産業用から家庭用まで、多くの場所で CO 計による監視が行われる。似た機器にCO2計(二酸化炭素計)があり、主に「換気の状態(密閉度)」をチェックするために会社や学校などで普及している。

CO2計(しーおーつーけい)

大気中に含まれる二酸化炭素(CO2)の濃度を測定する機器。 (=二酸化炭素測定器、二酸化炭素濃度計)

COD(しーおーでぃー)

(Chemical Oxygen Demand)水中に含まれる有機物による汚濁を測る指標の1つ。日本語では「化学的酸素要求量」。水質総量規制制度では、汚染指標がCODになっているため、COD測定器やUV計が使われる。水質汚濁の程度を表す指標のCODは、試薬を使用した測定方法(酸性法)が標準だが、測定に時間がかかる。UV計は試料中の有機汚濁(有機物)の程度を、紫外線の吸光度(光の吸収の度合い)として測定する。吸光度はCOD値と相関が強いため、事前にUV吸光度値とCOD値の関係(COD換算式)を求めておくことで、UV計によって無試薬でCODが連続測定できる。UV計は試薬を使用するCOD計と比べて保守管理が容易だという利点があり、広く使われている。参考記事:【展示会レポート】IIFES(アイアイフェス)2022/2ページ目。環境測定器をラインアップするJFEアドバンテックの水銀フリーUV計を取材。

COD測定器(しーおーでぃーそくていき)

海水等の汚れを化学物質で酸化させた時の量を測定する機器。COD:Chemical Oxygen Demand、日本語では「化学的酸素要求量」。

JSAP EXPO(じぇいさっぷえきすぽ)

(The Japan Society of Applied Physics Exposition) 公益社団法人 応用物理学会(JSAP)の春と秋の学術講演会における展示会。JSAP EXPOを直訳すると「日本の応用物理学会(Society of Applied Physics)の博覧会」である。JSAPの学術講演会は2回/年、開催されている。学会HPには「毎年、春と秋に学術講演会を開催。春季は約7000名、秋季は約6000名が参加し、4000件におよぶ講演と活発な討論が行なわれる」とある(2025年3月現在)。JSAPは規模が大きい学会で、講演会は3~4日間の日程で年に2回も行われ、併設する展示会は大規模で、約150団体が参加している(企業が中心だが、大学のパネル展示もある)。 JSAP EXPOの会場は大学キャンパスのホールや体育館などを使い、広さが約1畳程度のコマに企業展示が並ぶ(数コマを使う企業もある)。出展は理化学機器メーカが多く、科学分析機器(堀場製作所、島津製作所、ブルカーなど)や顕微鏡(レーザーテック、エビデント ※)などが展示されている。 東陽テクニカは物理計測(低温や磁気)のグループが毎年展示している。2019年には横河計測(光通信測定器)、2025年にはリゴル(オシロスコープやAWGなど)やテクトロニクス(旧ケースレーインスツルメンのDMMなど)が参加している。テレダイン・ジャパンは計測器(オシロスコープ)ではなくカメラ部門の社内カンパニーが毎年出展している。santec(サンテック)やソーラボ、アルネアなどの光測定器メーカも出展。2023年から日本人スタッフを採用したZurich Instruments ※※(ロックインアンプやインピーダンス計測器)も、大学向けに需要があるので出展を始めた。輸入商社のハイソル株式会社は半導体の後工程で使う複数の海外製機器を数コマの広さに並べている(毎年出展している)。 つまり半導体の製造工程の機器が並び、光などの物性の分野の研究者が見学する展示会である。半導体製造装置に使われる産業用ポンプメーカなども展示をしている。半導体の材料や製造装置の展示会であるSEMICON Japanは出展社の多い大規模なイベントで、2024年は累計10万人の参加者があった。半導体関連の学会の展示会がJSAP EXPOといえる(なので、他の学会の定期大会・講演会で併設する展示会とは桁違いに参加企業が多い)。出展企業の募集は株式会社日刊工業コミュニケーションズがしている。 ※ 株式会社エビデントはオリンパス株式会社の顕微鏡(デジタルマイクロスコープ含む)や非破壊検査機器、工業用内視鏡などの科学事業が2022年4月1日に分社化した会社。社名は「鮮明な」「明白な」を意味するラテン語のevidentemから命名。 ※※ Zurich Instruments(チューリッヒ・インスツルメンツ)はスイスの計測器メーカ。オプトサイエンスなどの商社が取り扱っていたが、2023年頃からローデ・シュワルツ・ジャパンの本社内に日本人エンジニアなどのスタッフが駐在するようになった。LCRメータなどのインピーダンス計測や、超電導の量子コンピュータの制御機器などのラインアップがある。 TechEyesOnlineは東京工業大学で開催したJSAP EXPO Spring 2019を取材した。2023年は3/15(水)~18(土)に上智大学 四谷キャンパス 第3体育館(PA)・アクティブコモンズ(PB)で、2024年は3/22(金)~25(月)に東京都市大学 世田谷キャンパス 9号館2階メインアリーナで、2025年(第72回 応用物理学会 春季学術講演会)は3/14(金)~17(月)に東京理科大学 野田キャンパス 森戸記念体育館で開催された。計測器メーカとしては、テクトロニクス、リゴル、Zurich Instrumentsは2025年春がほぼ初参加のようである。テクトロニクスは半導体業界に強いケースレーを、Zurich Instrumentsは大学研究室にロックインアンプをPRしている。リゴルは市場ポテンシャルの大きい計測器であるオシロスコープなど、基本測定器を並べて、学校に知名度アップを狙っている。2026年は東京科学大学(旧東京工業大学)の2019年と同じ場所で3/15(日)~17(火)に開催され、エーディーシーが初、NI(ナショナルインスツルメンツ)が数年ぶりの出展など、約20社近くの計測器ベンダが参加した。santecや横河計測はキャリア展示コーナを設け、採用担当部署の説明員がいた。 JSAPをジェイサップと読めるのは業界関係者だけだが、JECA FAIR(ジェカ フェア)やIIFES(アイアイ フェス)など、計測器が関連する展示会名には、読み方が強引なものもあり、JSAPのことをとやかくいうことはできない。似た略称にJASPAがある(ジャスパ、「日本福祉用具・生活支援用具協会」や「一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会」など)。筆者はJSAPをジェイサップとは読めず、JASPと書き間違うこと多々。 2026年出展の計測器

JPCA Show(じぇいぴーしーえーしょー)

正式名称は「国際電子回路産業展」。JPCAとは日本電子回路工業会(Japan Electronics Packaging and Circuits Association)の略称。つまり、JPCA Showとは「日本電子回路工業会の展示会」という意味である。本部事務局を一般社団法人 日本電子回路工業会(東京都杉並区西荻北の回路会館2F)が行う、「電子機器トータルソリューション展」を構成する展示会の1つ。他にJIEP:マイクロエレクトロニクスショー(最先端実装技術・パッケージング展)などの複数展で構成されている。 2025年6月4日~6日に開催された展示会から、14社の計測器を紹介する。 1. 株式会社フィッシャー・インストルメンツ:各種の膜厚計。 2. 株式会社日立ハイテク:生産ライン向けのX線膜厚計を展示。説明員には株式会社日立ハイテクアナリシス(旧日立ハイテクサイエンス)も。 3. リゴル:オシロスコープや信号発生器など。昨年から出展している様子。説明員には販売店の太陽計測株式会社も。 4. ローデ・シュワルツ:昨年から出展。2025年4月に開催したR&S Technology Symposiumで展示していたヤマハファインテックの高周波ベアボードテスタ(開発中の試作品)を展示(R&SのVNAを併用)。 5. シチズン・ファインデバイス株式会社:光プローブ電流センサ OpECS(Optical probe Electric Current Sensor、オペックス)。新方式の電流プローブ。2013年から信州大学と共同研究。開発~製造はシチズン・ファインデバイスのマイクロデバイス事業部が行うが、販売のみ岩崎通信機に委託。岩崎通信機が持つ、オシロスコープやプローブの販売チャネルを活用。 2018年のJPCAショーでOpECSの試作品を展示。その後製品化し、2024年には、より小型の新製品(黒色の2号器)を発売。岩崎通信機は2023年から共同開発者となり、2号器の開発・製造に関与している様子。ロゴスキーコイルや一般的なクランプ式電流プローブ、シャント抵抗での電流測定と比較しても、周波数や電流などの性能が良好なので、今後のパワー半導体の評価などに期待される。 電気学会 産業応用部門大会(2025年8月19日~21日、徳島大学)で岩崎通信機はOpECSを展示。信州大学 曽根原先生は大学見本市(2025年8月21日/22日、東京ビッグサイト西4ホール)にOpECSを展示。信州大学、シチズンファンデバイス、岩崎通信機の3団体が各種の展示会にOpECSを出展している。 6. 日本バーンズ株式会社:計測器の輸入商社。ロックインサーモなどを展示(サーモとはサーモグラフィ)。 7. 株式会社アルゴ:商社。顕微鏡サーモを展示(同じくサーモグラフィ)。 8. J-RAS株式会社:マイグレーションテスタ。 9. アンドールシステムサポート株式会社:英国 Pickering社のPXIモジュールの販売店。 10. 井原電子株式会社:プリント基板が主力事業だが、測色計や色差計もラインアップ。 11. santec:3D OCT(光学三次元測定器)。 12. 株式会社ハイロックス:マイクロスコープ。本体は1種類だが、レンズのラインアップが多い。 13. エスペック株式会社:神戸R&Dセンターが2023年に開発した卓上/小型サイズのワンデバイスチャンバを展示。同じく開発品のサーモストリームは大型のためパネル展示のみ。 14. 株式会社村田製作所:製品の90%以上が海外で販売される、世界的な電子部品メーカ。医療・ヘルスケア機器統括部がつくる「疲労チェッカ」の測定体験会を実施。疲労の度合いを測定し、数値化して表示。 2025年の出展品を眺めると、膜厚計、色差計、マイクロスコープなどの科学分析機器や光学・視覚測定器から、3次元測定器(長さの測定器)のような物理量測定器や電流プローブのようなオシロスコープ関連製品、マイグレーションテスタなどの環境試験器、ベアボードテスタまで、電子機器の実装や検査に使う評価機材(計測・分析機器)が出展されている。環境試験器や硬度計、高速度カメラが並ぶTEST(総合検査機器展)と、視点は異なるが似た展示会といえる。

紫外線(しがいせん)

(ultraviolet) 波長が10~400nm(可視光より短くX線より長く、人間の目には見えない)の電磁波(※)。可視光線の紫色の外側という意味で日本語では紫外線と呼ぶ。英語では「周波数が紫より高い(超える)」ということで、「ultra(超える)violet(紫)」からUVと略記される。 (※) X線の波長は0.01nm~1nmなので、紫外線は1nm以上(~400nm)とする文献もある。また100nm~280nmを深紫外線と呼び、短波長帯の紫外線として扱っているので、実質、紫外線は100nm~400nmを指している(この波長範囲が取り上げられることが多い)のかもしれない。 紫外線関連の測定器では、EPROMのデータ消去に使うROMイレーサがあるが、計測器メーカはつくっていない。UV計というと紫外線の計測器(メータ)なのだが、紫外線強度の測定器ではなく、紫外線を利用したCOD(Chemical Oxygen Demand、水中に含まれる有機物による汚濁)の分析器である。 紫外線は肌など、人間に損傷を与えるため、化粧品メーカが「UVケア」などの単語を使っているので、「UV=紫外線」は広く認知されている。そのため、紫外線の強さを測定する紫外線強度計が通販サイトで数多く掲載されている。UVメータやUV計というと、一般にはこちらが思い浮かぶ。紫外線測定器のタイトルで、紫外線モニタや紫外線チェッカなどの品名のハンドヘルドモデルが販売されている。 紫外線(特にUV-B)が肌に照射されると、体内物質からビタミンDが生成される。ビタミンDは食物からのカルシウム吸収を促進し、血液中のカルシウム濃度を一定に保つという重要な働きがあるが、食事からだけでは十分な量が摂取できない。そのため、適度な日光浴が必要になる。紫外線はシミの元になるが、手のひらを毎日、太陽光に数分程度当てることは、骨粗鬆症防止など、健康のために必須なことが最近、喧伝されている。 紫外線には波長別に次の分類がある。 100~280nm(UV-C、短波長紫外線)、280~315nm(UV-B、中波長紫外線)、315~400nm(UV-A、長波長紫外線)。波長の長い(周波数が低い)方から、A、B、Cと命名している。UV-CとUV-Bは地球のオゾン層に吸収され、地表に届く紫外線は約90%がUV-Aである。UV-Cは別名、深紫外線と呼ばれる。UV-Aは可視光に近いので近紫外線とも呼ばれる。 可視光で紫色と反対の赤色の外側の電磁波を紫外線と同じように赤外線と呼ぶ。IRと略記され、赤外線を使った温度計などがある。

紫外線測定器(しがいせんそくていき)

(UV measuring instrument) 紫外線 を測定する機器。UVメータやUVチェッカーと呼んでいるメーカも多い。ハンドヘルド(可搬型)の製品が多く、通販でも購入できる。電気計測器メーカはあまりつくっていない。照度計で測定できる場合もある。照度計、色彩輝度計、分光放射計などの測光計測器をR&D向けに開発・製造・販売しているトプコンテクノハウスには「紫外線強度計」という製品がある。

色彩輝度計(しきさいきどけい)

(color luminance meter) 物体の表面から放射された光の量と色を測定する機器。人がディスプレイ(モニタ)や電光掲示板などの明るいものを見たときの、明るさを感じる量を輝度といい、発光面の単位面積あたりの明るさをcd/㎡(カンデラ毎平方メートル)の単位で示す。色彩輝度計は、発光面(または反射面)の測定ポイント面積内の平均輝度と色度(xy座標で色を表す)を測定できる。 コニカミノルタにはカラーアナライザCA-400シリーズなどがある。トプコンテクノハウスはBMシリーズやRDシリーズの色彩輝度計がある。高精度な色彩計として、従来とは違う分光方式の分光放射計や分光放射輝度計という製品群もある。

色彩計(しきさいけい)

色の違い(色差)を数値化して表す測定器。(=色差計)

色彩照度計(しきさいしょうどけい)

物体の表面に当たる光の量と色を測定する機器。

色差計(しきさけい)

色の違い(色差)を数値化して表す測定器。(=色彩計)

磁気誘導(じきゆうどう)

(magnetic induction) 磁気が近接してくると、物体に反対の磁極が生じる現象。永久磁石が釘などを吸引することができることはよく見られる現象だが、これは釘には磁気誘導によって磁極が生じるために吸引される。 (フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)

JASIS(じゃしす)

(Japan Analytical & Scientific Instruments Show) 科学分析機器の専門展示会。2012年に第50回 分析展(主催:日本分析機器工業会)と第35回 科学機器展(主催:日本科学機器協会)が合同してJASISとなった。毎年9月に幕張メッセで開催している。展示会のサブタイトルは「最先端科学・分析システム & ソリューション展」(2019年~2023年)。科学の進歩を支える分析機器、科学機器メーカが一堂に会するアジア最大級の展示会。ほかに科学分析機の展示会ではnanotechがある。 海外メーカの出展も多く、ダナハーはグループ企業(ベックマン・コールター株式会社など)が集まり、大きな展示スペースをとっている(2019年)。ダナハー傘下には、吸光光度計などで水質測定の世界的な大手、米国のHACH(ハック)社がある。同社は、ポータブル水質計の国産トップブランドである東亜ディーケーケー株式会社に2006年に資本参加し、筆頭株主になっている。東亜ディーケーケーは、自社を総合計測器メーカと位置づけ、IIFES(アイアイフェス、旧計測展)の常連出展社である(JASISには出展していない)。

照度計(しょうどけい)

物体の表面に当たる光の量を測定する機器。照度の単位はlx(ルクス)。輝度計 とともに光の明るさを測定する(心理物理量の光測定器)。輝度計はTV画面やPCディスプレイなどの進化で新しい機種が開発されているが、照度計はほとんど進化は無く、ハンドヘルド(小形・軽量の可搬型モデル)が主流。大手のコニカミノルタだけでなく、センサメーカのティアンドティなども発売している。照度は「光を受けている面の明るさ」で、輝度は「光源の単位面積あたりの光度(光の強さ)」である。

深紫外線(しんしがいせん)

(deep ultraviolet) 紫外線(波長10nmあたり~400nm)の中でも波長が短く、特に100~280nmの波長域のものを指す。 いくつかの用途があり、水や空気を殺菌する能力が認められるため、殺菌の機器に応用されている。高い除菌効果は有機物の分解、光重合などに使われ、深紫外のUV照射装置がある。リオンには、深紫外照射装置を使った、液中パーティクルカウンタである生物粒子計数計がある。 紫外線は可視光の紫色より短い(紫の外)の電磁波だが、可視光に近い長波長帯(315nm~400nm)を近紫外線と呼ぶ。これは波長が可視光に近いという意味なので、波長が離れた短波長帯は「遠紫外線」というのがセオリーである(赤外線は、近赤外線、遠赤外線という名称で分類されている)。紫外線は「近」と「深」である。これは英語のnear(近い)、far(遠い)、deep(深い)を正確に日本語に翻訳した結果である。なぜ紫外線が「遠紫外線」ではなく「深紫外線」なのかは不明である。farではなくdeepとしたのには理由があるはずである。

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