カテゴリー検索
索引検索
検索用語一覧
15件
各用語の詳細ページでは関連用語などを確認することができます。
このアイコンが表示されている用語には、詳細ページに図解や数式での説明があります。
- エアーサンプラー(えあーさんぷらー)
-
無菌設備等の清浄度を測定するために、大気中に浮遊する微生物を捕集する機器。
- 液クロ(えきくろ)
-
化学分析手法の液体クロマトグラフィ (liquid chromatography) や、分析装置の液体クロマトグラフ(liquid chromatograph)の略称。略記のLGも良く使われる。分析対象が液体だと液クロ、ガス(気体)だとガスクロと呼ばれる。分析装置はJASISやnano techなどの展示会に出展されている。
- 液体クロマトグラフィ(えきたいくろまとぐらふぃ)
-
(liquid chromatography) 化学分野で使われる定性・定量分析手法の1つ。医療や製薬、食品、環境などの分野で広く使われている。クロマトグラフィは、混合物を各成分に分離して解析するための化学的手法を指す。これを液体で行う場合は液体クロマトグラフィ、ガス(気体)で行う場合はガスクロマトグラフィという。 液体クロマトグラフィを行う装置を液体クロマトグラフ(liquid chromatograph)という。略して「液クロ」と呼称される。ガスクロマトグラフィは同様に「ガスクロ」。液クロのメーカはLGと略記することが多い。 メーカは国産では島津製作所がトップベンダ。海外メーカではジーエルサイエンスやアジレント・テクノロジーがラインアップしている。科学分析の展示会であるJASISには世界中の液クロが勢ぞろいする。科学分析といえば、ガスクロ、液クロが一番の代表製品。nano techにも出展されている。 液体クロマトグラフィーという表記(語尾を伸ばす)が多いが、本稿は技術解説なのでJISの「2音節は長音、3音節以上は長音省略」に倣い、語尾を伸ばさず「液体クロマトグラフィ」としている。 日本分析機器工業会(JAIMA:Japan Analytical Instruments Manufacturers' Association)のHPに詳細説明が掲載されている。 余談だが、クロマトグラム(chromatogram)ということばもあり、「クロマトグラフで取得した結果をグラフで表現したデータ」を指す。
- 液体密度計(えきたいみつどけい)
-
環境機器・分析計の1種。液体内の密度を測定する機器。密度はあらゆる産業プロセスで重要な指標なため、高精度に液体密度を測定、分析する測定器やアナライザがある。メーカとしては横河電機やアズワンがラインアップしている。
- 液中パーティクルカウンタ(えきちゅうぱーてぃくるかうんた)
-
(liquid particle counter) 液体内の粒子密度(液体の清浄度)の計測器。パーティクルカウンタは微粒子(パーティクル)の数を計数(カウント)して濃度を測定する計測器(分析器)の品名(機種群名)。液体密度計とも呼ばれる。レーザなどを使って光学的に粒子数を計数できるため、粒子数を清浄度の指標にしている。 クリーンルームなどの清浄度を測定する気中パーティクルカウンタが知られているが、半導体の製造や医薬品の管理には液中パーティクルカウンタは必須の計測器である。半導体や医薬品の生産には高度な品質管理が必要なため、液体の清浄度管理に使われる。粒子径(粒子のサイズ)によってレンジがあり、多くの種類の液中パーティクルカウンタがある(用途によってモデルが使い分けられている)。 気中だけでなく液中のパーティクルカウンタもラインアップするメーカは少なく、英国に本社があるPMS(※1)社と国産のリオン(※2)が世界的な2トップといわれている。Danaher(ダナハー)グループのBeckman Coulter(ベックマン・コールター) や風速計が有名な国産の日本カノマックスも液中パーティクルカウンタをつくっている。理化学機器の商社であるヤマト科学も取り扱っている。 リオンは液中パーティクルカウンタをliquid-borne particle counter(液体を媒介したパーティクルカウンタ)、気中パーティクルカウンタをair-borne particle counterと表記している。 ※1 (Particle Measuring Systems) 1972年に世界に先駆けLD(レーザーダイオード)を使った光学式パーティクルカウンタを製品化。1996年にSpectris plc の傘下に入る。Spectrisの日本法人にスペクトリス株式会社がある。PMS日本支社(スペクトリス社PMS事業部)は神奈川県川崎市にある。音・振動のB&K(ブリュエル・ケアー)と力・ひずみ・トルクのHBM(HOTTINGER BALDWIN MESSTECHNIK)が合弁したHBK(ホッティンガー・ブリュエルケアー)社は同じくSpectrisの傘下で、スペクトリス社HBK事業部である。ただしPMSやMalvern Panalytical(粒子計測とX線分析)などの3社がSpectris Siencs(スペクトリスの科学事業)で、HBKはSpectris Dynamics(スペクトリスの力学事業)に位置付けられている。つまりスペクトリスは科学分析の3社と計測器の1社で構成されている。 ※2 リオンは振動計や騒音計などの音・振動測定と補聴器で有名だが、1977年に国産初の気中パーティクルカウンタを開発し、その後液中パーティクルカウンタもラインアップした微粒子計測のトップブランドである。気中パーティクルカウンタだけをつくるメーカは国内外に多いが、リオンとPMSはSEMICON Japan(セミコンショー)では多くの製品を並べて出展している。
- SSPC(えすえすぴーしー)
-
Steel Structures Painting Council USAの略。米国鋼構造物塗装協会。
- SSPC-PA2規定(えすえすぴーしーぴーえーつーきかく)
-
フィッシャー・インストルメンツの用語集には以下のようにある。SSPC(Steel Structures Painting Council USA 米国鋼構造物塗装協会)によるSSPC-PA2規定は防食塗装膜厚が各規格値の80%以上120%以内でなくてはならないと定められている。フィッシャー社の膜厚計はMP0RやFMP100などで、SSPC-PA2対応の測定モードがあり、3ポイントの測定平均が80/120%以内かの確認が容易にとることができる。またFMP100などの上位機種では、測定ポイントへのグラフィックガイドや統計処理ができる。
- X線検出器(えっくすせんけんしゅつき)
-
X線の強度、流束、空間分布、エネルギースペクトルなどを測定する光検出器。(フィッシャー・インストルメンツの膜厚測定、素材分析、材料試験、表面特性解析に関する用語集より)
- HC計(えっちしーけい)
-
試料ガスに含まれる炭化水素(HC)の濃度を測定・分析する機器。(=炭化水素計)
- NDI(えぬでぃーあい)
-
(Non Destructive Inspection) 非破壊検査、または非破壊検査協会をさす。 協会は、正式には一般社団法人日本非破壊検査協会(JSNDI:The Japanese Society for Non Destructive Inspection)。隔年秋に、非破壊検査機器の展示会である、総合検査機器展を主催している。
- FTIR(えふてぃーあいあーる)
-
(Fourier Transform Infrared Spectroscopy) 英語の単語をそのまま日本語にすると「フーリエ変換・赤外線・分光法」。日本語では「フーリエ変換赤外分光装置」と呼ばれるが、FTIRやFT-IRと表記されことも多いので、FTIRはすでに日本語といえる。IRは赤外線(Infrared)の略記である。FTISではなく、「FT(フーリエ変換)-IR(赤外線)」を略記にした方が理解しやすかったのでこの略記になったと推測される。 対象物に固有の赤外線吸収スペクトルを読み、対象物の特性を分析する赤外分光法の一種。固定鏡と移動鏡を使って干渉波を作り対象物に当て、透過や反射した干渉波をフーリエ変換し赤外線スペクトルを得る。レーザー光やコンピュータの進歩によって1970年代から使われ始めた分析手法。化合物の分子構造などを定性・定量測定するのに使われる科学分析機器。回析格子(グレーティング)による分散型の分光法に比べ、測定時間が短い、S/N比が良い、波長分解能が高い、などのメリットがあるが、装置は高額である。つまり分子などの化学解析をする分光法には、赤外線の波長を変化させて(掃引)試料に照射するのと、連続光を照射して干渉パターンからフーリエ変換して波長特性を得るFTIRの2種類がある。 メーカはサーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社などの海外が多い(国内の販売はヤマト科学など)。レオメータなどの分析機器メーカのアントンパールもつくっている。光学機器を取り扱う光の専門商社、ケイエルブイ株式会社もラインアップしている。国産では分析計の雄、島津製作所が「フーリエ変換赤外分光光度計」の名称でラインアップしている。「光をはかる」を標榜する浜松ホトニクスにはFTIR用の素子(モジュール)がある。分析計から光学機器メーカまで広くFTIR関連製品をつくっている。
- FDA(えふでーえー)
-
(Food and Drug Administration)アメリカ食品医薬品局。日本の厚生労働省に相当する政府機関。
- LCD(えるしーでぃー)
-
(Liquid Crystal Display) 日本語では「液晶ディスプレイ」。ディスプレイとわかっているときは略して「液晶」と言われる。会話では「液晶」と表現されることが多い。 1970年代から電卓や時計などの小型表示用途として使われ、技術革新によって高精細・大型・カラー化が進み、1990年代後半からPC画面や薄型テレビとして本格的に普及した。計測器もTV同様に従来はブラウン管(CRT)だったが、1980年代に登場したデジタルオシロスコープは1990年代になるとLCDを採用するモデルが発売されるようになった。最先端のPCとほぼ同時期に電気計測器の波形測定器もCRTからLCDに変わり、サイズや外観が変化する一因となった。 テクトロニクスは薄型・大画面のオシロスコープ、DPO4000シリーズを2005年に発売し、以降この形状はミドルからエントリークラスのオシロの主流になっていくが、LCDの進歩が貢献したことは間違いない。 LCDは1968年に米国 RCA社が原理を発見して開発。1973年には国産のシャープが世界初の液晶電卓を発売している。同社が1980年頃に発売していたプログラム電卓(小型のポケットコンピュータ)には主に文字表示をする小型のLCDが搭載されていた。1990年代に大型のLCDが開発されてPCやTV、計測器の表示画面として普及した。
- 遠心分離器(えんしんぶんりき)
-
遠心力により液体内の粒子等を分離する機器。
- 塩分計(えんぶんけい)
-
塩分濃度を測定する機器。
- ◀
- 1
- ▶