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[カタログ] The Fluke 9500B オシロスコープ校正器

オシロスコープ校正器

フルーク 9500B/3200

商品紹介

3.2GHz 高性能オシロスコープ校正ワークステーション ―
■9500B オシロスコープ校正器の特徴
オシロスコープ校正の自動化は、生産性の大幅アップのために最も効果的で多くの校正室で実現可能な方法の1つであると言えるかもしれません。
これを手動で行おうとすると、経験を積んだオペレーターが長時間かけて行わなければなりませんが、その本質は繰り返しの作業です。
この問題は半自動、あるいは一部の自動化によって解決することができ、技術者はその間他の業務を行うことができるように思われます。
しかし実際には、このような部分的な解決では本当に問題を解決したことにはなりません。

この10年でオシロスコープは2チャンネルからより複雑な4チャンネルへと変化しました。
このような多チャンネル・オシロスコープを校正する場合、校正手順の進捗に伴い校正信号をチャンネル間で移動させなければならず、
そのために手作業でケーブルを接続し直すしかありません。
高性能なオシロスコープでは、ケーブルやコネクターの不確かさも考慮する必要があります。
スイッチング・マトリックスを用いるという方法もありますが、この場合反射、接触不良、パスの相違により校正の不確かさに大きく影響します。

■アクティブ・ヘッドおよび完全自動化
フルーク・キャリブレーションの9500Bは独自のアクティブ・ヘッドを用いた真の完全自動校正によりこれらの問題を解決します。
9500Bではオシロスコープの校正に必要な信号は全て校正器本体から離れた、着脱可能なヘッドで生成されます。
ヘッドは直接オシロスコープの入力端子に接続され、他にケーブルは必要ありません。波形の制御や切り替えは全て本体の管理の下、
オシロスコープの入力端子からわずか数ミリの位置にあるヘッド内で行われます。
9500B1台で最大5つのヘッドの制御が可能ですので、外部トリガー付きの4チャンネルのオシロスコープの校正に必要な信号の出力、
制御、切り替えがリード線を接続し直さずに可能です。

■MET/CAL ® Plus 校正管理ソフトウェア
完全自動校正に必要な最後の要素は、ソフトウェアです。
9500B オシロスコープ校正器は、フルーク・キャリブレーションのMET/CAL Plus 自動校正管理ソフトウェアと併せてご利用いただけます。
これにより校正の自動化だけでなく、校正結果の保存、校正資産の管理、さらに新しい校正手順を作成することもできます。
Microsoft Windows環境下で動作し、複数のユーザーで使用することもできます。
また、ISO 9000に準拠したトレーサビリティの保証、校正成績書やレポートのカスタマイズ、高度な手順のプログラミングなども可能です。
処理能力が拡大し、より一貫した校正、人為的なミスの減少、オペレーターのトレーニングの簡略化などに繋がり、
結果としてより低コストでより高品質な校正を実現します。
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