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【展示会レポート】イノベーション・ジャパン2019~大学見本市~(青海展示棟)

TechEyesOnline取材班(TEO)は2019年8月29日(木)・30日(金)に東京ビックサイト青海展示棟Bホールで開催された「イノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~」の展示会場を回りました。今年で16回目となるイノベーション・ジャパンは、大学などから創出された研究成果の技術移転や産学連携の場として、産業界に対して大学の研究成果を紹介する「大学見市」とNEDO事業の実用化・事業化を支援する「ビジネスマッチング」があります。大学見本市は装置・デバイス、低炭素・エネルギー、ライフサイエンス、ナノテクノロジー、情報通信、超スマート社会、環境保全・浄化、高齢社会などの11コーナーに約400テーマが出展しました。低炭素・エネルギーコーナーからEV充電器の小型化に寄与する神戸大学の新方式ADコンバータ、環境保全・浄化コーナーから筑波大学のAI(SOM)を使ったコンクリート打音検査装置、情報通信コーナーからは東北大学が材料から作り込んだ、金属ひずみゲージの1万倍も高感度な新ひずみセンサを紹介します。

  • ❶ 神戸大学
  • ❷ 筑波大学
  • ❸ 東北大学

海外の電源にも対応する新方式3相整流装置

テーマ: 優れた拡張性と低コストかつ高効率な電力変換を実現するEVバッテリ急速充電器
大学名: 神戸大学
説明者: 大学院 海事科学研究科 マリンエンジニアリング講座 准教授 博士(工学) 三島 智和氏
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