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【展示会レポート】OPIE’19(レーザーEXPO)Part1 計測器

 TechEyesOnline取材班(TEO)は、2019年4月24日(水)~26日(金)にパシフィコ横浜 A/Bホールで開催されたOPIE’19(OPTICS&PHOTONICS International Exhibition 2019)展示会場を回りました。光関係の国際会議(OPEC)と連動しているため、国内最大規模の光関連展示会です。レーザーや赤外・紫外応用製品、レンズなど世界の光学機器が一堂に会し、新年度の研究開発・設計に役立つ情報収集、光業界の動向調査の場として広く認識されています。展示会は6展の同時開催ですが、最も大きな「レーザーEXPO」をメインにPart1 計測器、Part2 装置に分けてご紹介します。  Part1は、「レンズ設計・製造展」から、レンズの製造現場だけでなく幅広い製品の縞干渉計測で導入されている富士フイルムのレーザー干渉計を、「レーザーEXPO」から、RGB3色のレーザー光源による日置電機の照度計・輝度計・光パワーメータと、光通信・光インターコネクション分野などで高度な応用計測に対応するシナジーオプトシステムズの光計測光学系を取材しました。


❶ 富士フイルム株式会社 ❷ 日置電機株式会社 ❸ シナジーオプトシステムズ株式会社

Part2(別稿に掲載)
❹ 株式会社フジクラ ❺ 株式会社サンエストレーディング、株式会社オプトハブ ❻ 国立大学法人 東京工業大学


世界トップシェアのレーザー干渉計

ロゴ

製品名: レーザー干渉計 F601、G102
会社名: 富士フイルム株式会社
説明者: R&D統括本部 光学・電子映像商品開発センター 技術マネージャー 植木 伸明 氏


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