2017/08/30
計測セミナー|実践技術トレーニング|EMC理論と実習 Ver.2
概要
高周波の基礎を習得している方に、EMCの基礎から対策までを学んでいただく実践的なコースです。講義+実習により、電磁障害発生のメカニズムや、対策の考え方を学ぶことにより、的確なEMC対策ができるようになります。
※本コースと合わせて、別コース「スペクトラムアナライザの基礎+実習 Ver.2」及び「高周波計測_基礎編」の受講をお奨めしています。
トレーニング内容

本コースでは、EMCを取り扱うための基礎理論から説き起こして、演習や実習によって理解を深めます。
磁界プローブによるノイズ探査の実習では、計測器で波形観測をして、放射電磁界について学びます。
近年、自動車の電子化などでノイズ評価が課題になっていますが、DCモータのノイズ測定の実習では、 測定だけでなくノイズ対策に取り組んでいただきます。
・EMCとは
・EMCを取り扱うための基礎理論-1,-2
・実習 放射観測
・EMI抑制のポイント
・小型磁界プローブの利用法
・実習 磁界プローブによるノイズ探査
・実習 DCモータのノイズ測定 (Ver.2 から追加された実習です)
対象者 | EMCに関わる方 |
---|---|
前提知識 | 高周波の基礎知識を持ち、スペクトラムアナライザの操作ができる方 |
実習教材 | スペクトラムアナライザ:Keysight N9000シリーズ 近磁界プローブ:森田テック株式会社 VF020 実習用ターゲット(放射観測、DCモータのノイズ測定と対策) |
定員 | 8名 |
テキスト | オリジナル・テキスト(理論編と実習編の2冊)をご用意します |
実施時間 | 10:00~17:00 (6時間×2日間、昼休み: 1時間) |
受講料 | 100,000円/受講者 (外税) |
実施予定 | 実施スケジュール ⇒ こちら |


