「AS-70」の検索結果

学び情報

2020/07/14
校正用標準器の代名詞であるFLUKEブランドは、世界の電気標準室で必ず使われている業界標準である。近年では電気から物理量である温度・圧力の校正分野に機種群を拡充してきたが、昨年(2019年)8.5桁の高精度/高確度デジタルマルチメータ(DMM)を18年ぶりにモデルチェンジし、従来のプロダクトラインには無かったモデルを新しくシリーズ化した。今回、紹介するDMMは、各社の標準室に採用されている同社の電圧・電流・抵抗の校正器(5700Aシリーズなど)と校正管理ソフトウェアによって、校正室の最新の課題解決を更に進めるものとなっている。株式会社TFF フルーク社 校正器営業部 営業部長 矢野陽太氏、マーケティング 蜷川晴伸氏、プリセールス・エンジニア 馬渕瑶子氏にお話を伺い、デモをお願いした。
2018/03/07
近年では、国内/国外を問わず多くの商取引において製品やサービスへの信頼性の要求が高まり、品質や分析・測定などの結果を示す「試験成績書・校正証明書」の発行を求める顧客が増えてきています。 本コラムでは、全8回にて、「ISO/IEC 17025:2005」 規格の改訂の現状と動向を解説していきます。 第8回は「ISO 共通規格構造のルールが適用された改定」です。
2018/02/08
近年では、国内/国外を問わず多くの商取引において製品やサービスへの信頼性の要求が高まり、品質や分析・測定などの結果を示す「試験成績書・校正証明書」の発行を求める顧客が増えてきています。 本コラムでは、全8回にて、「ISO/IEC 17025:2005」 規格の改訂の現状と動向を解説していきます。 第7回は「ISO/IEC 17025:2005 改定の提案理由」です。
2018/01/11
近年では、国内/国外を問わず多くの商取引において製品やサービスへの信頼性の要求が高まり、品質や分析・測定などの結果を示す「試験成績書・校正証明書」の発行を求める顧客が増えてきています。 本コラムでは、全8回にて、「ISO/IEC 17025:2005」 規格の改訂の現状と動向を解説していきます。 第6回は「ISO/IEC規格の制定・改訂手順の詳細」です。
2017/12/19
キーサイト・テクノロジー合同会社 (以下、キーサイト・テクノロジー) から、オシロスコープをベースにした電源ノイズの観測・解析に最適化されたソリューションが提供されている。これは、主に回路基板上の電源ノイズ測定に着目をあてたもので、電源ノイズアナライザと名を打っている。今回は、キーサイト・テクノロジーでアジアパシフィック統括マーケティング部門のマネージャーである堀部勝義氏に電源ノイズアナライザの特長や問題解決事例について話をきいた。

市場動向

2017/12/20
計測器・測定器に関する市場動向レポートです。測定器の校正は、研究開発から製造、保守に至るまで計測計量のトレーサビリティを確保するうえで重要な取り組みです。企業活動をしていくなかで、ISO9001やISO17025などの国際標準への対応の重要性は増すばかりです。校正管理に着目を当てながら、計測計量のトレーサビリティの概念やさまざまな校正技術・サービスについてご紹介します。
2017/09/19
計測器・測定器に関する市場動向レポートです。MRJやホンダジェットの事業化の話題をはじめ、日本の航空産業が注目を浴びています。開発やサービス現場では、多くの温度・圧力・振動・ひずみ・荷重などの測定評価や、工業内視鏡(マイクロスコープ)などの目視試験、超音波試験など多くの測定器が活躍しています。飛行機の歴史から民間旅客機の概要や市場動向に触れ、ジェットエンジンや機体強度試験などで利用される測定器についてご紹介します。
2017/08/30
計測器・測定器に関する市場動向レポートです。データレコーダやデータロガーは、航空機エンジン地上燃焼試験、航空機機体振動試験、タービン発電機運転試験、鉄道車両走行試験、建設機械運転試験、自動車エンジン試験、自動車走行試験、自動車衝突試験、エレベータ運転試験など多岐にわたる分野で使用されています。データレコーダおよび同類製品を一堂に集め、その基礎と理解を深めるための比較や応用分野について触れます。