「AP-60」の検索結果

学び情報

2023/12/27
オシロスコープの周波数帯域別の販売台数は2021年に「1GHz以上」が「1GHz未満」より多くなった。4.5桁以下のデジタルマルチメータの台数は過去5年間で減少し、6.5桁は(すでに5.5桁より台数が多く)年平均数%で伸びている。このようなデータを元にフルークは2023年春にマルチプロダクト校正器の新シリーズ55x0Aを発売し、秋にはオシロスコープ校正オプションを発表した。10月にフルーク 校正器営業部(品川)で開催された「オシロスコープ校正の基礎セミナー × 新製品発表会」では、大手オシロスコープメーカや校正事業者のデータを披露して、それらを背景として発表した新製品のデモやハンズオンが行われた。校正器のトップベンダとして熟知するオシロスコープやDMMの動向や、オシロスコープ校正の周波数帯域の向上(2GHz)、立ち上がり時間とSSB位相雑音の改善、VSWRの仕様化、6.5桁DMMでTUR 4:1、大電流アプリケーション(30A/1500A)などの新製品の特長を、TechEyesOnline取材班がレポートする。
2018/01/22
現代社会において、パワーエレクトロニクス技術およびそれらを応用した機器は、社会インフラの隅々まで浸透し、私たちの生活には欠かせないものになっています。これらの機器メーカはエネルギーを効率的かつ、安心・安全に利用できる製品の開発を日々行っています。 本特集では、パワーエレクトロニクス機器の開発を支える計測器メーカから3社を取り上げて、これら分野に対する取り組み・測定ソリューションを紹介いたします。
2017/12/04
Mywayプラス株式会社(以下、Mywayプラス)から、回生型直流電源が提供されている。2012年に発売以来、現在も販売が好調なpCUBEについて、Mywayプラスの東日本営業所長の平元氏に製品特長やアプリケーションなどを聞いた。
2017/11/16
日置電機株式会社 (以下、日置電機) から、コンパクトな筐体のパワーアナライザ PW3390が提供された。測定シーンを選ばすに高確度に電力解析が行なえるのが特長だ。日置電機のテクニカルマネージャーの中山氏に、パワーアナライザ PW3390の開発経緯や製品特長、測定アプリケーションなどを聞いた。

市場動向

2023/03/01
TechEyesOnline取材班(TEO)は2022年9月14日(水)~16日(金)に東京ビッグサイト東ホールで開催した3つの併設展、計量計測展(INTERMEASURE)、総合検査機器展(JIMA)、SENSOR EXPO JAPAN(センサエキスポジャパン)を回り、計測器・検査機器を取材しました。計量計測業界の総合展示会である計量計測展は隔年秋の開催ですが2020年は中止になり、2018年以来のINTERMEASURE2022(第30回計量計測展)からは、電子天びんを豊富にラインアップするエー・アンド・デイの、防塵・防水等級IP67対応の台はかりを紹介します。4年ぶり開催の、非破壊検査主要企業が一堂に集まる国内唯一の展示会、JIMA2022(第11回総合検査機器展)からは、渦流探傷でセンサが自動距離補正する、ローマンのオンリーワン高性能モデルを取材しました。DX社会の実現に欠かせないセンシング技術を体感できる展示会のSENSOR EXPO JAPANからは、微差圧計測の分野を開拓した山本電機製作所に、製品の用途や導入事例を伺いました。