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市場動向

2024/04/15
2024年1月31日~2月2日に東京ビッグサイトでは17の展示会が同時開催された。工場などの機器の制御に使われるEtherCATは、国内外の自動車や半導体製造装置メーカに導入が進む。計測と制御の総合展示会IIFESで、産業用ネットワーク団体として世界一になったEtherCAT Technology Groupの日本代表に話を伺った。日本カノマックスは多点式アネモマスター風速計を2021年にモデルチェンジし、部屋の各所の風速・温度分布を可視化するソフトウェアとの組み合わせで顧客ニーズに応える。世界中の他社より優れたModel 1580 / 1590の性能を、国内唯一の冷凍・空調・暖房機器の展示会HVAC&R JAPAN会場から紹介する。WELL-BEING TECHNOLOGYはひとに寄り添う「ウェルビーイング」の製品・サービスの総合展として初開催された。可変抵抗器の老舗、帝国通信工業はカーボンインクの技術を生かし、医療・ヘルスケア分野に参入した。同社の生体センサを使ったS’UIMINの脳波計測、ファーストスクリーニングのナトカリ比測定器(P-Scanシリーズ NaK Checker)を取材した。今回も最新の技術動向、オンリーワン製品について、計測の切り口でレポートする。
2019/06/20
TechEyesOnline取材班(TEO)は2019年5月22日(水)~24日(金)にパシフィコ横浜・展示ホールA~Dで開催された、人とくるまのテクノロジー展を回りました。自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に始まり、28回目となる今年は624社(1197小間)の出展です。出展社カテゴリーは車体メーカ、テスティング、部品・材料、CAEソリューション、カーエレクトロニクスですが、約35%の大きなスペースを占有するテスティングゾーンから新製品、オンリーワン製品など3社を取材しました。気流計測技術をベースに自動車試験市場に多くの計測システムを提供してきた日本カノマックスの温熱環境測定用マネキン、ひずみ測定の総合メーカである東京測器研究所のドライブシャフトに挟み込むだけで測定できる摩擦型トルクセンサシステム、車載計器やランプなどの光学測定に定評のあるトプコンテクノハウスの面分光測定が可能な2D分光放射計を紹介します。