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市場動向

2020/02/19
TechEyesOnline取材班(TEO)は2019年12月18日(水)~21日(土)に東京ビックサイトで開催された2019国際ロボット展(INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2019)を回りました。1974年以来2年おきの開催で23回目を迎える今年は、前回(2017年)を上回る637社・団体、3060小間と、過去最大規模です。「ロボットがつなぐ人に優しい社会」をテーマに、産業用ロボット、サービスロボット、特別企画の3ゾーンがあります。TEOは計測に焦点をあて、産業ロボットゾーン(西ホール)の計測器と、サービスロボットゾーン(南ホール)のやわらかロボット(Sofumo)を取材しました。歪ゲージによる応力測定でロボットのセンシング、品質向上に貢献する東京測器研究所のデータロガーやロードメータ、センサ専業からトルクアクチュエータに参入したユニパルスの最新トルク計測器、有機材料の新しい機能を創出し、発明した3Dゲルプリンタを使ってやわらかロボットを作った山形大学 ソフトマターロボティクスコンソーシアムを紹介します。
2019/06/20
TechEyesOnline取材班(TEO)は2019年5月22日(水)~24日(金)にパシフィコ横浜・展示ホールA~Dで開催された、人とくるまのテクノロジー展を回りました。自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に始まり、28回目となる今年は624社(1197小間)の出展です。出展社カテゴリーは車体メーカ、テスティング、部品・材料、CAEソリューション、カーエレクトロニクスですが、約35%の大きなスペースを占有するテスティングゾーンから新製品、オンリーワン製品など3社を取材しました。気流計測技術をベースに自動車試験市場に多くの計測システムを提供してきた日本カノマックスの温熱環境測定用マネキン、ひずみ測定の総合メーカである東京測器研究所のドライブシャフトに挟み込むだけで測定できる摩擦型トルクセンサシステム、車載計器やランプなどの光学測定に定評のあるトプコンテクノハウスの面分光測定が可能な2D分光放射計を紹介します。