2019/03/25
季節のバナー画像シリーズ【Vol.18】裏高尾のハナネコノメ
"TechEyesOnline”のバナー画像として採用した取材先をご紹介していくシリーズです。
うつろい変わりゆく季節感や日本の四季折々を、TEO取材班がお届けします。 第十八回は、”裏高尾のハナネコノメ”です。
ハナネコノメ
裏高尾の日影沢に早春に咲くめずらしい花がある。
ハナネコノメ(花猫の目)というユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で、山地の渓流脇などの湿った岩場にひっそりと自生する。
小さく可憐な純白の萼裂片に紅い葯のコントラストが印象深い。
ハナネコノメが咲いてから少しすると、今度は、旧甲州街道沿い一帯に点在する高尾梅郷の梅花が開き始める。
高尾駅から小仏までの間に、天神、するさし、木下沢など7つの梅林に合わせて約1万本の紅白の花が咲き誇り、春の訪れを祝うかのように賑やかになる。
裏高尾のハナネコノメ
【場所】
日影沢林道口近く(東京都八王子市裏高尾町)
TEO取材班
(取材日:2019年3月8日)
(取材日:2019年3月8日)
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