お知らせ

2021/02/24

みんなの投票キャンペーン 投票結果発表

投票でもれなくTEO500ポイントプレゼント みんなの投票!!キャンペーン結果発表投票でもれなくTEO500ポイントプレゼント みんなの投票!!キャンペーン結果発表

『みんなの投票!!』キャンペーンに多くの会員様にご応募頂きありがとうございました。
ご投票頂きました結果がついに出ましたので発表致します。

また、募集いたしました計測器の面白い「あるあるネタ」や興味深い「裏技」の一部を発表しております。
TechEyesOnlineコメントも掲載しておりますので、
合わせてご確認ください。
  • Q1最も使用しているデジタルマルチメータのメーカーは、どこですか ?
    TEO事務局予想
    投票結果
    • キーサイト
    • フルーク
    • 三和電気計器
    • カスタム
    • その他
    • デジタルマルチメータは使用していない
    TechEyesOnline事務局の予想データーと投票結果は、ほぼ同じでした。
    最も使用しているデジタルマルチメーターのメーカーは、キーサイトがNo.1でした!
  • Q2最も使用しているオシロスコープのチャネル数は、いくつですか ?
    TEO事務局予想
    投票結果
    • 2チャネル
    • 4チャネル
    • 6チャネル
    • 8チャネル
    • その他
    • オシロスコープは使用していない
    TechEyesOnline事務局の予想データーとは、まったく違う結果に!
    最も使用しているオシロスコープのチャネル数は、半数以上の方が4チャネルを使用されているという結果が出ました。
  • Q3最も使用している計測器の購入時期は、いつですか ?
    TEO事務局予想
    投票結果
    • 1年以内
    • 5年以内
    • 10年以内
    • 分からない
    TechEyesOnline事務局予想データーでは、計測器の購入時期は10年以内が一番多いと予想していましたが、5年以内に購入されている方が最も多い結果となりました。
  • Q4最も使用している計測器は、個人で使用していますか ?
    それとも他の人と共有で使用していますか ?
    TEO事務局予想
    投票結果
    • 個人で使用している
    • 他の人と共有で使用している
    • 分からない
    計測器の使用状況は、80%近くの方が「他の人と共有で使用している」ことが分かりました。
    共有で使用していることで、管理方法に関するお悩みを持たれている方も多くいました。
    下記の「管理」でご紹介していますので、ご覧ください。
  • Q5最も使用している計測器は、校正をしていますか ?
    TEO事務局予想
    投票結果
    • している
    • していない
    • 分からない
    TechEyesOnline事務局の予想では、半数が校正していると予想しましたが、70%以上が「校正をしている」という結果になりました。

計測器あるあるネタ

会員様の声

管理

会員様の声
  • プローブキャップが紛失してしまう事が有る。
  • プローブの貸し借り時になかなか戻ってこないとか誰に貸したが失念してしまう事がある。
  • 棚卸の時にプローブキャップなどの小物系が見つからなくて探すことがあります。
  • 共用のため、違う人が使っていた。
  • 新しい計器のデモ機を借りたら,他部署にあった。→他部署の保有品情報が共有できていないので、社外から無駄な借用をする。
TechEyesOnlineコメント
よく使用している計測器を他の方と共有で使用している方が約80%と多い結果でした。他の方と共有で使用している分、管理方法に関して悩んでいるとの声が多かったです。管理方法に関して以下のようなご意見もありました。

「小物類は格納場所を決めて、引き出しとコネクターなどに同じ番号のシールを貼って管理。借りた人が返す場所を間違えることが無くなった。」

置き場と計測器に同じシールを貼れば、何処に返せば良いのか一目瞭然となり、探すことや紛失してしまうことも無くなるかもしれませんね。
ご参考までに。

使い方

会員様の声
  • 電子負荷のプラスとマイナスを付け間違えてショートした。
  • ただ測定するだけでなく、no go判定する機能を使用しています。また自社開発のソフトウェアと連携させ、自動計測にも力を入れています。

データ保存

会員様の声
  • 古い測定器だと画面が電子データで保存できずにデジカメで撮影して保存している。たとえば古いスペアナ等
  • オシロスコープで次々と画面のハードコピーを取っていったら、ファイル数の制限に引っかかって取り漏らしていた。
  • 入社当初から使っているオシロスコープが古すぎてフロッピーディスクでデータを保存してPCに入れるスタイルでした。
    最近はオシロスコープの画面を社用スマホを用いてドキュメント切り出しのできるアプリで撮影しています。

最近の計測器

会員様の声
  • 個人向けだろうが、tinySAやnanoVNAのおかげで、一人一台が実現できる!。最近の計測器の進歩に驚く。USBにたばこ一箱位の装置がちゃんと動くのだから。
  • 最新のデジタルオシロスコープは、どのメーカも各CH毎のレベル、POSITIONのつまみが独立していないタイプ、トリガーの設定等もタッチパネル 等々になってきており、テクトロニクスのパネル、配置を手指が覚えててる者にとっては非常に厄介なことになってます。
    技術の進歩に追いつけてない、古~い技術者 故かと。?

その他 あるあるネタ

会員様の声
  • 社員の8割(80台ほど)にフルークの87シリーズのマルチメーターを割り当て使用しています。社内でのマルチメーターの通称名は「フルーク」で通じます。
  • 新入社員が入ってくると,オシロスコープの設定がめちゃくちゃになる。
  • 測定してから、比較するデータのレンジが違うことに気付く。
  • 手元にあるテクトロのオシロ(2台)は、40年経った今でもバリバリの現役です!
  • 冬場はオシロの排気で顔が乾く。
  • オシロスコープの電圧プローブ4本あるのですが、色分けしないと困りますね。

計測器裏技

会員様の声
会員様の声
デジタルマルチメータは機種によっては、電流測定でオートレンジを選択するとダイナミックに電流値が大きく変動する負荷(たとえばActive時とスリープ時で電流が1000~10000倍以上変化する場合)などでは電流測定回路がレンジ切り替え時に切断されることがある。このような時は、オートレンジではなく負荷の最大電流に合わせたレンジに設定し、電流が低い状態の時はレンジを下げるという工夫が必要。
TechEyesOnlineコメント
デジタルマルチメータの主要10社に確認すると、「オートレンジで回路が切れるという現象が無いように設計されている」、という回答は3社だけでしたので、多くの機種で起こる可能性があるといえます。デジタルマルチメータにはデスクトップ型とハンドヘルド型があります。ハンドヘルド型は価格と性能がトレードオフですから、値が大きく変動するDUTの測定には向かないかもしれません。「このようなDUTはデジタルマルチメータではなくオシロスコープで最大電流を測定することをお勧めする」という回答も、デスクトップ型のメーカを含めて2社ありました。「オートレンジは便利だが万能ではない」という事例といえます。
会員様の声
スイッチング電源回路など電流波形を測定するとき、カレントプローブを取り付けるため、コイルや部品を延長してつまめるようにしたが、基板が小さく配線の追加ですら特性が変わってしまい、元々の回路の電流波形を測定できなかった。このため、基板上の抵抗やFETの抵抗を利用して、電圧波形を取得し、定数をかけて電流波形をオシロで算出して表示・測定した。
TechEyesOnlineコメント
岩崎通信機のHPの「プローブ関連資料」に電流測定の事例が掲載されています。
以下URLから会員登録すると資料ダウンロードができます。
https://www.iti.iwatsu.co.jp/ja/download/index_nexway.html
会員様の声
横河電機のPCベース高速データアクイジションユニットMX100 でPCソフトにてスタート後、ケーブルを抜くと自動的にコンパクトフラッシュにデータが記憶され、再度PC接続するとソフト制御可能となる。
そこでOFFすると、使用中にPCを他の機器で使用でき、計測器の設置場所もコンパクトに使用できる。その他WinXPのテレフォニーモードが懐かしい。垂れ流しのデータを効率よく記憶してくれた。
TechEyesOnlineコメント
MX100は通信断時にはCFカードにデータが保存されます(DS:Dual Save機能が付いていない場合)。ただし、これは通信断に対するバックアップ機能で、CFカードにデータを保存することが目的ではないため、メーカは意図していない(お勧めしない)という見解でした。

タグ